2015年2月27日金曜日

オリジナルの問題解説

先週まで机が足りなくて、折り畳みの机を広げていたのに、
学年末試験が終わって、予約表に少し白い部分が出てきました。
ちょっと一息…と思いきや、すぐに解き直し期間です。

今の中学、試験問題の解説しないのかなぁ。
解答だけ持ってくるけど、学校で解き方をあまり詳しくしていないような気がします。

それにしても、今回の問題のレベルが高すぎますね。
近隣の中学のひとつ、2年生の数学の問題の難易度が異様に高い。
難関校の入試レベルです。
証明問題の解説を作ったら、1問でA4用紙6ページになってしまいました。
答えだけなら数行なのですが、大切なのは解答そのものよりも解答プロセスです。

当塾の解説は全て口語で書いています。


市販の参考書のような「わかる人が書いたわかる人目線」ではなく、
「わからない人にわかってもらえるよう」に、
かなり細かく、覚え方、調べ方も含めて書いています。
固い文語で書くより、話し言葉の方が覚えやすいから。
飲食店で言えば仕込みの部分。
ここに手を抜いてはいけないのだ。

んん?
あれ?
この方程式の問題、解答間違えてない?

2015年2月12日木曜日

目標掲示

2月16日の週は近隣中学の学年末試験。
特に2年生は高校入試の内申に大きくかかわるので、気合が違います。
全員で目標数値を書き出しました。

2015年2月6日金曜日

英検全員合格!

受講生と英語担当講師が頑張ってくれた結果、今回英検受検者全員合格しました!
インターネットで結果がすぐに見られるから便利ですね。

2015年2月1日日曜日

未来を担うこどもたちに伝えたい英語学習の在り方

上智大学の藤田保先生の講義を受けてきました。
藤田先生の講義は初めての受講。
「難しいことをわかりやすく説明する」ことで定評のある先生だそうです。
テーマは「未来を担うこどもたちに伝えたい英語学習の在り方」

◇英語を取り巻く日本の状況
◇どんな英語を教えるのか
◇どんな人物を育てるのか

などなど、激変しつつある日本の英語教育の現状と未来について、評判通りわか
りやすく、時折笑いをとりながら講義して戴きました。
そして、普段私がブログやHPに英語教育に関して書いてある内容が、やはり正しか
ったことを再確認しました。
このまま進みます。
そうかぁ、「ゆとり教育」の本当の目的はそういうことだったのか。
やはりネーミングが良くなかったですね。

講義のあと、個別質問時間を特別に作って戴き、私は

「今の中学の英語の教科書に、be動詞の説明が殆ど書かれていません。にもかか
わらず定期テスト、入試、英検ではbe動詞の理解度を問われる問題が多いのは何
故ですか?」

という質問をしました。
その答えと今回の講義の詳しい内容はここには書かず、面談の時にお話しします。

帰りのエレベータの中でたまたま一緒になったスタッフが
「話し出すと先生止まらないから…」
と嬉しそうに話していました。