2015年6月17日水曜日

入塾案内リニューアル

入塾案内をリニューアルしました。
3年間学習塾を運営してきた失敗例、成功例、教育理念を書いていたら、30ページ近くなってしまい、内容を絞り込んで、それでも20ページ越えています。
多分、他の塾にはないと思います。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのだけど、それは授業で話したり、報告メールに書くことにします。



2015年6月16日火曜日

プロの演出

塾と教育社のセミナーに参加してきました。
12時~17時40分のセミナーの中で、特に心に残ったのは「マザーカレッジ」主宰の江藤真規先生の講義。
江藤先生は塾の講師でも経営者でもなく、「塾に子どもを通わせたことがある母親の立場」で講義をして戴けました。
これはとても参考になります。

そうか、世のお母さん方はそういうことを考えて、こんなことを学習塾に望んでいたのか。

江藤先生は普段から講義をされている方なので、とにかく話しの流れが明快でわかりやすい。
理路整然と講義が流れて行きます。
そして最後の「キメ」。

もう社会人になっているお子さんが通っていた塾の先生への御礼のメッセージが、BGMと一緒にスクリーンに流れる。

「あれから15年立ちましたが、今でも娘と先生のお話しをよくします。」

さすがプロの演出!
(結婚式のエンディングみたい?)
このひと言で会場にいた40代以上の塾長たちは全員江藤先生のファンになってしまったのでは?

2015年6月9日火曜日

公立展

先週土曜日、午前中の授業のあとに公立展に行ってきました。
一時入場制限をするなど、たくさんの人で賑わっていました。
どの高校のブースも活気があり、実際に先生や在校生の話しが聞けてとても参考になりました。
特に科学系の高校の先生のお話しには思わず聞き入ってしまいました。
 
中学3年の男子2人が、展示ブースで先生に
「今内申点が○○点なんですけど、合格圏内ですか?」
という質問をしていました。
その質問に対してその先生は
「今○○点ということが重要ではない。これからどこまで伸ばせるかが一番重要。
君も今のままじゃないし、まわりも伸びてくる。大切なのは今までじゃなくて、これからどうするか。」
「計画を立てる。そして実行する。どうすればもっと伸びるか自分で工夫して考える。科学はそれの繰り返しだ。それができないのなら、うちに来ても続かない。」
「この成績ならどこへいけるかではなく、自分がどこへ行きたいか。本当に行きたいのならそれに向かって頑張れるよね。」
 
いい話し聞けました。
「高校に入ったら、うちの生徒はこの先生から学んでほしい!」
と思いました。
 
 
 

自作PCまで実習でできるのか。うらやましい。