2013年3月15日金曜日

料理は化学だ~えごまの葉~

こんがり焼いた肉厚の豚バラ韓国料理「サムギョプサル」で肉を巻くと美味しいです。
 
大葉よりひとまわり大きく、独特の香りがします。
 
東北では別名「じゅうねん」とも呼ばれ、「食べると10年長生きする」とも言われています。
 
効能は
 
  • 抗アレルギー
  • 抗炎症
  • 精神安定
  • 記憶学習能力向上
  • 視力向上

などが上げられます。
 
学習塾の経営者としては、「記憶学習能力向上」を強く押したいところですが、
 
この時期は何と言っても花粉症対策ですね。
 
私も5年くらい前に花粉症デビューしました。
 
「えごまを毎日食べて花粉症対策!」
 
…いやいや、なかなか毎日はサムギョプサル食べられないですよね。
 
そこで我が家ではこの時期、えごまの葉と飲むヨーグルトをミキサーにかけて
 
毎日飲んでいます。
 
飲むヨーグルト500mlに対してえごまの葉を2袋。
 
えごまの葉は大葉と同様、葉の裏側に香り(薬効)成分があるので、
 
葉の裏側をごしごし洗わないようにしましょう。
 
我が家では茎の部分をつまんで、軽く洗う程度にしています。
 
そうそう、はちみつを少し加えても美味しいですよ。
 
花粉症対策としての実際の効果は個人差があると思いますが、
 
私の場合、えごまヨーグルトを飲んでいない時の不快感指数をレベル100だとすると、
 
2日くらい飲み続けたあとは不快感指数5くらいまで下がっています。
 
えごまヨーグルト以外にも花粉症対策をしているので、
 
「えごまヨーグルトだけの効果」というわけではありませんが、
 
個人的には確実な抑制効果が現れています。
 
まぁそれは副産物で、えごまの味と香りが好きなのです。
 
えごまの葉、元住吉ではブレーメン通りの「大野屋」で売っています。
 
大量に購入されたい方は横浜橋商店街に行くと「えごまの葉のキムチ漬け」など
 
いろいろと入手可能です。
 
夏は豆乳、枝豆、えのき氷とえごまの葉をミキサーにかけて、冷たいグリーンスープ
 
にして飲んでも美味しいです。
 
お試しあれ。
 
                                          花輪
 
 
 

 
↑えごまヨーグルト

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