「停電になったらごはんが炊けない?
フライパンとカセットコンロで炊き込みご飯を作ろう。」
「DHAたっぷり! 頭がよくなる(?)餃子」
の二種類。
「炊き込みご飯」は防災の日が近いこともあり、電気が復旧しなくても温かいごはんをフライパンとカセットコンロで作るレシピ。
「餃子」はエゴマとイワシを具材に混ぜ込みました。
エゴマの主成分αリノレン酸は、食べたあとに体内でEPA、DHAに変化します。
イワシもEPA、DHAが豊富です。
DHAは脳や神経の発達、維持に欠かせない成分で、集中力、学習効果を高めると言われています。
そのエゴマとイワシを使った餃子を、魚嫌いのお子様でも美味しく食べられるレシピを考案しました。
まずは
「手洗いは30秒以上!
手を水で濡らしただけでは、かえって菌が繁殖しやすくなってしまう!
30秒間、流水でしっかり汚れや菌を流そう。」
から。
作るのは7人分、でもレシピではわざと2人分の材料を書いてきました。
さて、どうする?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「2人分の材料を2で割って、その数字に7を掛ける。」
正解です。
分量が決まったら、調理開始。
作りながら
包丁はなぜ切れる?
右利きと左利きの包丁の違い
どうすればきれいに切れる?
DHAってなに?
単子葉類(長ねぎ)と双子葉類(エゴマ)の比較
エゴマの葉の表と裏では、香りが違うのはなぜ?
という、実に理科的な解説をしながら、調理を進めました。
いわしを三枚おろしにした時に、男子が
「キモ~イ」と言ったので
「誰かが自分のために、(自分が)嫌な仕事をしてくれているんだぞ」
と、道徳の時間もあり。
いわしの三枚おろし
餃子はこんな感じに包む
キュウリの飾り切りも作ったり
0 件のコメント:
コメントを投稿