2014年8月11日月曜日

英語だけの英語模擬授業

授業中日本語は一切無し。英語だけで英語の授業」

というセミナーを、違う主催で2週続けて受けてきました。

会話はいいとして、文法はこれで大丈夫なのだろうか。

「前置詞は前に置くから前置詞」とひとこと説明すれば解かりやすいのに、
「preposition」を「前に置いといて」身振り手振りで説明する必用があるのだろうか。
試験問題も全て英文になるのだろうか。

と、疑問は数々出てきましたが、いい経験しました。

とにかく、どのセミナーに行っても「これから英語教育は内容が軽くなる」という話しは全くないわけで、やはり私達教える側の準備がとても必要だということを再認識しました。

また「英語だけの英語模擬授業」を体験してみて、やはり必要なのは国語と数学だと感じました。
母国語である日本語の文法をしっかり理解し、文字情報を頭の中で映像化する想像力を養い、規則性、法則性を数学で身に付けておく必要があると実感しました。

ところで。
年間授業時間数は今後どうなるのでしょうか。
部活やる時間、無くなるのでは???

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